湿気と体調

小倉北区上富野の整骨院、サクマ整骨院は鍼灸院でもあるのよねー。と言うことで、たまには東洋医学のお話をするのね。以前のブログでも書いたけど、今は梅雨の季節なのね。。。んあ?雨なんて降ってないって?そのツッコミはいけないのよね。梅雨の設定で強引に話を進めるのね。今日も小倉は大雨で雨上がりの夕方はムシムシして気持ち悪いのよね(妄想)。そう、湿度が高いと気分的にもよろしくないし、体調にも変調を及ぼすのよね。湿気が多いこの季節は東洋医学的に言うと、湿邪が体に入ってきやすいのね。肝、心、脾、肺、腎の五臓の中で、湿邪の影響を一番受けやすいのが脾なのね。脾は分かりやすく言うと、現代医学で言う膵臓なのね。胃とともに、食物の消化を行う重要な臓器なのね。「脾は湿を嫌む」と言って、とても湿気に弱いのよね。脾が弱ると、体に色々な変調が起きるのよね。食欲不振、体が重だるい、頭重・頭痛・関節痛、胃もたれがする、便がべっとりとする、むくみ(浮腫)、口内炎ができる、口のなかがべたつく、口臭がある、手足がだるい、生理の量が多かったりとまりにくい、皮膚の色が黄色っぽいなどなど。怖いのねー。湿気以外にも、脾は脂っこいものや冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎでも弱ってしまうので注意が必要なのね。特にお酒の飲みすぎは危険なのねー。一人飲み会もほどほどにーなのよねー。お酒よりリンゴのほうが美味しいのよねー。と言うことで、湿気のお話はここまでなのね。さー、リンゴ買って帰るのね。湿気には負けないのよねー。