・予防するには?
日常生活で少しずつ体を動かす意識を持つことがロコモティブシンドロームの予防に繋がります。
高齢者の方の場合は、下記の様に体を動かす習慣を少しだけ増やして、日々実践するように心がけてみてはいかがでしょうか?
・歩幅を広くして早歩きする。
・エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使う
・地域の運動づくりイベントに参加する。
・テレビを見ながらトレーニングやストレッチをする。
・近所の公園や運動施設を活用する。
やっていくうちに痛みが生じたり、様子がおかしい場合は、医師や専門家に相談しましょう。
・ロコモティブシンドロームの予防を楽しく続けるためには
①友人と一緒にサークルに入る
②スポーツクラブや地域のイベントなどを利用する
③地域のラジオ体操に参加する
・最後に・・・
ロコモティブシンドロームの予防のために、運動をしていくうちに腰や膝などに痛みがある場合でも、適切な運動を少しずつ継続することで、それが改善することもあります。
但し、痛いからと言ってその部分を動かさず放置してしまうと周辺の筋肉が衰え、少し動かしただけで痛みを感じやすくします。
専門家に適切な運動やストレッチ方法を尋ね、無理のない範囲内でやる様に心がけましょう。