お酒の適量ってどれくらい?

いよいよ忘年会シーズン到来なのねー。酒は飲んでも飲まれるなーなのよね。二日酔いはキツイのよね。肝臓でアルコールが分解される速さって分かりますか?体重×0.1が1時間に分解できるアルコールの量らしいのよね。例えば、体重が40kgの人なら40×0.1だから、1時間に分解できるアルコールは4gなのね。日本酒2合のアルコール量は40gなので、40÷4で分解するのに10時間かかるのね。想像してたより時間がかかるのね。日本酒1合がアルコール20g。この20gを他のお酒で換算すると、7%の缶チューハイで350ml。5%のビールだと500mlになるのね。アルコール量の計算は、お酒の量×アルコール度数×0.8でなのね。例えば、9%の缶酎ハイ350mlなら、350×0.09×0.8=25.2gになるのね。この缶酎ハイを体重40kgの人が3本飲むと、25.2×4÷4なので、分解するのに25.2時間かかるのね。1日超えてるのねー。やばいのねー。もちろん個人差はあるのね。お酒を飲むと、まず、利尿作用でトイレの回数が増えて水分不足になるのね。そして、肝臓がアルコールを分解するのに糖分が消費されるのね。二日酔いの時はスポーツドリンクを飲むのが良さそうなのね。ちなみに、厚生労働省によると節度ある適度な飲酒は1日20gのアルコール量らしいのよね。350mlの9%の缶酎ハイなら1本と言うことになるのね・・・焼け石に水なのねー。ちなみに1日40gを超えると生活習慣病のリスクを高める飲酒になるらしいのよね。缶酎ハイ2本でジ・エンドなのね。お酒よりリンゴを食べるのねー。